キッチン

食品を保管する「冷蔵庫」…清潔にするには?

ダイニングテーブル

冷蔵庫を盲信してはいけません

どんな家庭にも必ず置かれている家電製品が冷蔵庫です。
食品を冷蔵庫に入れておくと常温保存よりもかなり長持ちさせることができますが、だからといって冷蔵庫にさえ入れておけば半永久的に保存ができるというわけではありません。

家族が多い家庭などでは冷蔵庫の中身が常にギュウギュウになっていることもよくあり、気がつけば棚の奥に賞味期限切れの食品がたまっていたなんてこともあるでしょう。

冷蔵庫は100%ものを詰め込んで使用をするものではなく、だいたい60~80%くらいが最も適した使い方です。
目一杯中身が詰め込まれた冷蔵庫では内部の冷気の流れが滞って適切な温度に保ちにくくなってしまうばかりか、どこに何があるか把握しきれなくなってしまいます。

冷蔵庫をキレイに整理整頓しておくと、無駄な買い物を防ぐことができて電気量も節約できるという大きなメリットがあります。

まず最初に冷蔵庫の整理をする手順として、食品を分類して定位置を決めていきます。
冷蔵庫はサイズにもよりますが、一般的なものは3~4段くらいになっていると思います。

そこで肉・魚、加工食品(ハム、チーズなど)、タッパーに入れた食品類などといったようにいつも冷蔵庫の中に入れているものを分類して、常に入れるべき場所を定めるようにしましょう。

常に冷蔵庫の中のものが激しく入れ替わるという家庭では、段を賞味期限によって分類するという方法もあります。

例えば買ったばかりで賞味期限が長いものは上の段で、新しく買い物をするたびに一段ずつ下に移動させていき、早めに使用するものを常に最下段に入れるようにするというやり方です。

定期的に冷蔵庫の中を掃除しましょう

冷蔵庫の中は食品や調味料がこぼれたりして汚れがついていることもよくあります。
そこで定期的に冷蔵庫内を拭き掃除することをおすすめします。

冷蔵庫の掃除はまず庫内のものを全部取り出しておき、重曹水など汚れ落とし効果の高いものを使ってさっと拭き掃除していきます。

家庭用洗剤よりも重曹水の方がキレイに汚れを落としやすく、消臭効果もあるので市販の重曹粉末を購入するかもしくは重曹配合の製品を用いるようにしましょう。

このとき注意したいのが、テーブル拭きのような他の部分に使用した雑巾を使いまわさないようにするということです。

他の場所を拭いた雑巾には既に雑菌が付着してしまっている可能性があるので、拭き掃除をすることでかえって雑菌を入れてしまうことがあるからです。

使い捨てのキッチンペーパーかもしくは初めて下ろす雑巾を使用して拭き掃除をするようにしましょう。
このとき割り箸のような細い棒の先にペーパーを巻きつけて重曹水を含ませ、扉のパッキン部分の間も丁寧に掃除してください。