玄関

玄関の石畳を掃除する時に確認すること

玄関の石畳が汚れる原因

玄関はその家の顔とも言われるように、掃除が重要な箇所です。
入って最初に目にする空間であることから、玄関先が綺麗であるかどうかはその家に住む人の生活レベルや教養まで示すものとされています。

しかし、そんな玄関の掃除でちょっと苦労をするのが石畳の清掃です。
玄関は一般的な日本住宅において土足で入れる唯一の空間であることから、靴のまま入れる石畳が敷かれています。

ちなみに玄関の床材として使用されている素材としては「タイル」「モルタル」「洗い出し」「石」といったものがあります。
住宅メーカーからはかなりたくさんの種類の限界用床材が販売されているので、これから新築を考えている人にとっては相当選択肢が広くなってきているでしょう。

ここ近年人気が高いのは磁器タイルで、吸水性がほとんどなく汚れに強いという性質があります。
その反面で滑りやすく、タイルの継ぎ目にゴミが入りやすいので、こまめに掃き出しや水拭きをしなければいけません。

一方、高級感がある素材が天然石の石畳です。
高級住宅では御影石や大理石といったものが使われますが、マンションのエントランス全体が石畳になっているということもよくあります。

石畳は、タイルと異なり吸水性が高く、石の継ぎ目が並行ではないというところが特長です。
ですので荒天時に雨水や泥水が入ってくると石がゴミを吸い込んでしまい、一部の色がくすんでしまったり、落ちにくい汚れになってしまったりということがあります。

掃除するコツ、綺麗に見える方法

石畳の掃除をしていく時には、できるだけシミを作らないようにするということが大切です。
また石は吸湿性があることから、市販されている酸性洗剤を使ってしまうとその部分が色焼けを起こしてしまうこともあります。

まず玄関の石畳は天然の床タイルと天然石とで手入れ方法が異なるので、素材が何であるかをしっかり確認してください。
中には大理石「風」プリントをしたタイルなどもあるので、素材の確認はしっかりしておいた方がよいでしょう。

清掃の手順としてはまず使っていない靴を靴箱などにしまい、ほうきをつかって砂埃を掃き出します。
掃除機をつかってもよいですが、その場合はきちんと隅に溜まった砂やホコリも吸い出すようにしてください。

ゴミがなくなったら雑巾で拭き掃除をしていきます。
硬めに絞った濡れ雑巾で石畳を拭いていき、できるだけこまめに絞り直します。
この時、古い雑巾や汚れた雑巾を使うと石が臭いを吸い込んでしまうこともあるので、きちんと洗った雑巾を使用するようにしましょう。

雑巾では凸凹してうまく拭き掃除ができないなら、デッキブラシを使う方法もおすすめです。
水を軽く玄関全体に流して、そこをゴシゴシこすって最後に水で流します。