断捨離

美術品の断捨離方法

そのまま廃棄する

部屋を綺麗にするには、不要なものと必要なものとを仕分けしないといけません。とはいっても、自分で収集した骨董品や知り合いから譲ってもらった絵画などを目にすると、どのように整理しようか悩んでしまう人は多いのではないでしょうか。

ゴミには素材に応じて捨てる方法も変えなくてはなりません。美術品にも同じことがいえ、作品のサイズや使われている素材によって処理の仕方が変わってきます。例えば、A4サイズのような小さな絵画であれば、燃えるゴミとして処理できますが、額縁のついた大きな絵画に関しては粗大ゴミとして処分しなければなりません。

また、額縁も燃える素材とはいえないので、燃えないゴミとして別けましょう。美術品の断捨離は、作品によって処分の仕方が変わってきますので、注意が必要です。

他人に譲る

美術品のなかには、ゴミとして処分するのはもったいないが、残すものとしては微妙なものあるでしょう。単純にゴミとして処分しない場合、親戚や知人に引き取りを頼んでみるのも1つの処分方法です。この時、受け取り手に困っているからどうか受け取って欲しいというような無理をいって頼むのは逆に相手に気を使わせてしまう可能性もあるため、良いやり方とはいえません。

受け取り手がいない場合であっても最終的に捨てる判断ができるので、その美術品の魅力を伝えて興味があるかを確認しましょう。

現在は、SNSを通して、会ったことのない人に絵画を送ることもできます。受け取り手がいないかSNSで募集をかけると気になった人から連絡がくるかもしれません。

業者に買い取ってもらう

美術品のなかには、高価な価値が予想される作品をもつ人もいると思います。オークションに出品する方法もありますが、手間や時間がかかるうえに、買い手がみつかる保証もありません。

また、価値が変わりやすい骨董品や絵画では、制作者の知名度や業績、作品に使われている技法など、様々な要因が値段の判定に影響します。そのため、適正価格で売りたいと考える人は多いでしょう。

そこで、美術品を専門に買い取ってくれる業者に依頼しましょう。専門の人が鑑定士適切な買取値段を呈示してくれます。たとえ作品が本物でないとしても買い取ってくれる業者は多く、お金に換えられるだけでもメリットのある処分方法といえます。

専門の業者に依頼するのはメリットもありますが、美術品は価値を判断することが非常に難しいものでもあります。専門の業者でも本来の価値より低い買い取り金額で見積もりをすることもあるので、業者に依頼する場合は、複数の専門業者に鑑定してもらい、買い取り金額を業者別に比較して売却先を検討しましょう。