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風呂場の鏡の曇り…解決方法は?

家の内装

浴室の鏡が曇る理由とは?

ほとんどの家庭の浴室には鏡がついていることと思います。
中でひげ剃りやパックをするという人にとっては鏡は無くてはならないものですが、肝心のときに鏡が曇って何も見えなくなってしまっているとイライラしてしまいます。

浴室の鏡の曇りには二種類があって、「水蒸気による曇り」の場合と、「水垢などの汚れで見えにくくなってしまっている」場合とに分類できます。

「水蒸気による曇り」はお風呂場だけでなく洗面台や窓ガラスでも頻繁に起こることなので原理はよくわかることと思います。

水蒸気が窓を曇らせるメカニズムはガラスの表面と周辺の気温の温度差にあり、周囲に比べてガラス面が冷たいときに多くの水蒸気が付着することになります。

これを防ぐための便利な方法として「曇りどめフィルム」の利用があります。

「曇りどめフィルム」は複数のメーカーから販売されていますが、市販品だけでなくプロの施工業者に依頼して貼ってもらう本格的なものもあります。

フィルムを添付すると驚くほど曇りが起こらずはっきり見えるようになるのですが、これはガラス鏡面に薄い水膜ができるようになるらめ、水滴が面にとどまらず下に流れ落ちていってしまうという原理によります。

この薄い水膜はフィルムの他にも薬品を塗布することでも同様の効果を得ることができます。
「バス曇り止め」といった名称でコーティング剤が販売されているので、これらを利用することにより半年~1年くらいは曇りに悩まされることがなくなります。

白ばんだ鏡は石鹸汚れによるもの

もう一つの鏡の汚れの理由は毎日の入浴で起こる石鹸汚れです。
石鹸汚れは付着をすることによって石化が起こるので、一旦こびりついてしまうと普通のお風呂用洗剤では完全に落としきれなくなります。

石鹸汚れを防ぐには毎日のお風呂掃除で丁寧に洗うようにするというのが一番の方法なのですが、どうしても取れなくなってしまったときには一度徹底的に水垢落としをしていきましょう。

水垢の正体はカルシウムやマグネシウムといった物質です。
いずれもアルカリ性の性質を持っているので、酸性洗剤を使用して徹底的に落としてください。

酸性洗剤は市販品として売られているものでもよいですが、家庭用酢やクエン酸を溶かした水をかけても同様の効果を得ることができます。

使い方は酸性洗剤を鏡面全体に塗布してそれを布や紙で拭いていくだけなのですが、汚れがひどく簡単に落ちてくれない場合には鏡面全体に洗剤をスプレーしてそこにキッチンペーパーを貼り付けてその上にラップをかけ、数時間そのままにしておきましょう。

一度キレイにした鏡面にさらにコーティング剤をつけておけば暫くの間効果を持続させられます。